2011-01-01から1年間の記事一覧

深呼吸する言葉・克己

スキーは常に己との戦い。 落下しつつも谷に落ち、 内に行く為に外に行き、 圧を受けつつ力を抜く。果てなく続くターンの度、 己の反射に抗い続け、 その最果てに望むのは、 自由になった自分自身。

深呼吸する言葉・誰のこと?

自らの能力を過大評価し 欲に基づく未来予測をし 虚栄心から手助けを断り 誰にも何も伝えようとせず 隠し通せると思っている。 新入社員かよ・・・

深呼吸する言葉・代償

ひたすら馬鹿みたいに一つの事に打ち込める時間。 どれだけの物と引き換えたにしても、後悔はない。 どんな痛みも受け入れよう。 腫れた踵も、凍った爪先も。 時にうずく胸の痛みも。

深呼吸する言葉・過信

勝手な思い込みで安心していると 時に痛い目を見る。 でも、結局悪いのは 確認をしなかった自分。 人に責任を求めても嫌な気分になるだけ。

深呼吸する言葉・痛み

痛みは自分だけのもの。 だから、痛みと向き合う時 人はみな孤独。 その孤独が癒されたとき 痛みもまた癒される。

深呼吸する言葉・親友へ

神様と、自然と、なにより君へ。 最高の一日をありがとう。

深呼吸する言葉・百聞は一見に如かず

たった一つのシュプールの意味する所を 十年かかってようやく掴みつつある。 それでも、そのリアルを目の当たりにしなければ どれだけの言葉や映像をもってしても 俺をここまで導く事は無かっただろう。

深呼吸する言葉・練習

練って習う、と書く。 練って練って 体にしみ込むまで練り続ける。 考えてやってるようでは 練りが足らん。

深呼吸する言葉・そば

スイス人に蕎麦の説明をしていたら 食べたくなってきた・・・

深呼吸する言葉・なでなでされたい

訳も無く心がささくれ立っているこんな日は ねこのように誰かの膝の上で丸まって なでなでされたい。

深呼吸する言葉・ほめことば

「君っておもしろいね」 うん、まんざらでもない。

深呼吸する言葉・Whistler coffee blues (no more star*ucks)

I don't wanna drink hot milk. I don't wanna drink whipped cream. I don't wanna drink muddy waters. I just wanna drink real coffee. real coffee. real coffee...

深呼吸する言葉・臨機応変

用意出来る正解なんてほとんどない。 常に正解は変化し続ける。 それがスポーツ。

深呼吸する言葉・客観視

できる限り冷徹に くりかえしくりかえし 自分の内のイメージとすりあわせ、 余計なものをそぎ落とし 自らを研ぎすませていく。 刀を研ぐように。

深呼吸する言葉・実力

一番厳しい状況で出た結果こそが実力。

深呼吸する言葉・まず疑うべきは自分

いつまでも自分を信じてたら 自分を越える事なんてできない。

深呼吸する言葉・容量不足

一つ覚えると一つ忘れる。

深呼吸する言葉・no pain no gain

ぼろぼろに傷つけられて、 痛みとともに強くなるんだ。 体も心も。

深呼吸する言葉・自己顕示

たまに顔を出す 「みてみて〜」っていう自分。 気恥ずかしいような 愛おしいような。 まあ、大事にはしておこう。

深呼吸する言葉・嘘をつかない人はいない

だからこそ罰則が要るんだ。 ルール無用のやじり合いで国を動かすのはやめてくれ。

深呼吸する言葉・プラスチックの瞳

ただのプラスチックの玉なのに 見守られているようで、ほっとする。

深呼吸する言葉・同胞

この小さな町にこんなにいたんだ。 なんかほっとするけど 甘えちゃいけない気もする。

深呼吸する言葉・おふくろの味

味覚の記憶って言うのは染み付いてるもんだね。 話してたら帰りたくなっちゃったよ。

深呼吸する言葉・大自然の中で

雄大な自然の中にいると人は謙虚になれる。 だから、そこでの出会いはいつも気持ちがいい。

深呼吸する言葉・通過点

まだまだ通過点。 そう思いつつも少し羽目を外している自分を ゆるしてあげよう、今日だけね。

深呼吸する言葉・滲み出る人柄

なんでそんなにいいひとなの。 いやほんと、おねがいします。 一生友達でいてください。

深呼吸する言葉・異人さん

異なる人、と書くけれど 同じ国の人でも異人さんはいるなあ。 逆もまた然り。

深呼吸する言葉・国境も言葉も越えて

一つのものに夢中になれば みんな仲良くなれる。 白い雪が全ての景色を美しく包むように。

深呼吸する言葉・雨に歌えば

雨でもenjoy。 講習もplay。かける言葉ひとつで 相手の気分も変わる。

深呼吸する言葉・成長中

朝起きる度に高くなる視界に戸惑っていた成長期のような 今まさに伸びている感覚。 37歳になって再び感じるとは思わなかった。